C-Legの進化

義足界で広く認知されているC-Legは、MPK(コンピューター制御膝継手)の代表格です。
世の中には色んな膝継手があるけど、その中のMPKにも色んな種類があります。デザインと機能性をバランス良く兼ね備えているものがある一方で、中には格好だけのものや、「この機能ってどうなの??」と疑問を持ってしまう膝継手も存在します。
きっとC-Legは前者だからこそ多くのユーザーに支持されているのでしょう。僕はC-Leg4のユーザーですが、義足ウォーカーではまだC-Leg4についてのレビューは書いていません。C-Leg4を使い始めてから4年以上経つので、そろそろ詳述したいと思っています。ただC-Leg4もそうですが、決してMPKは素晴らしい!!・・・というわけでもありません。僕の場合、MPKは憧れのままの方が幸せだったかもしれません。でも歩くためにはMPKしか選択肢がなかったので、その中からC-Leg4を選んだという経緯があります。

そんなC-Legの歴代モデルが分かる画像を載せておきます。

こうして見るとカッコいいですね。パーツの進化と共に外装も変化しています。
僕のはこの中にある「C-Leg4 carbon pure」というモデルです。ちなみに日本では僕が持っている1本しか存在していないらしいので、超貴重かは分からないけど「超稀少」であることは確かです。
永く世界中で使用されているC-Legは、2023年現在、やっぱりMPKのスタンダードというのが僕の見解です。

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