2021年を振り返って

2021年も残すところあと僅かとなりました。
ここ数年は変動続きなのですが、僕にとって今年も大きな変化があった1年でした。
1月に義足ウォーカーを立ち上げ、7月には職場が変わり、昨年から製作中の本義足も少しずつ理想形に近づいていたりと、身の回りの出来事で沢山の移り変わりを実感した1年でした。

おかげさまで今年は義足ウォーカーを立ち上げて良かったと思う出来事が度々ありました。その中から今回ひとつピックアップしたいと思います。

最近のことですが、会社の会議で義足ウォーカーを多くの社員に紹介する機会がありました。このサイトは、僕にとって自分を紹介できる大切な手段でもあります。
僕のことを知らない人でも、このサイトを見てもらえば僕が外見上どういう者かをある程度知ってもらえます。たとえお互いが見えなくても、たとえ初対面の健常者で義足とは全くの無縁でも、義足ウォーカーを紹介すると話が広がります。
大抵の人は僕が義足で歩いている動画や、車椅子に乗った姿を見ると初めは驚きます。今回の会議でもそうでした。でもその後、自己紹介とサイトの説明をすると、皆さんの緊張がほぐれるのを実感しました。つまり、切断者である僕のことを隠さず知ってもらうことで、お互いが打ち解けて場の空気が和んだのです。この空気感はこれまで何度も経験してきたことですが、今回の経験を踏まえ、やはり多くの一般の人に僕のこと、あるいは切断者のことを知っていただくことが、相手の心のバリアを消す一番良い方法なのだと学びました。

義足ウォーカーをきっかけに、義足や切断者を少しでも身近に感じていただけたら嬉しいです。サイトにお寄せいただくメッセージやコメントは必ず拝見しています。皆さんの反応は、このサイトを継続していく大きな糧になります。いつもご覧いただき、本当にありがとうございます。

皆さんにとってはこの1年、どのような年であったでしょうか。来年も義足ウォーカーをどうぞよろしくお願いいたします。

追伸 まだ小さい娘が義足をいじり始めました(笑)
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